2020年8月30日日曜日

胃腸を温める「白湯」をいただく

なんだか食欲がない

からだがだるい

水分をとってもタポタポする


夏バテと思われる症状の原因の一つに

冷たいものを摂りすぎて

胃腸が冷えてしまったことがあるかもしれません。


そんな胃腸を温めるのに

お手軽でオススメなのが「白湯(さゆ)」です。





内臓を温めると様々ないいことがあります。

・消化力アップ

・免疫力アップ

・基礎代謝アップ

・老廃物の排出

・上記のチカラによるダイエット効果

・上記のチカラによる美肌効果



普通にお湯を沸かしたものを飲むだけでもいいのですが

ここでは、お湯がとってもまろやかになる

インド、スリランカの伝統医学アーユルヴェーダの

白湯の作り方をご紹介します。



<アーユルヴェーダの白湯の作り方>

1.やかんに水を入れて、火をつける

2. 換気扇をまわす

3.沸騰したら、弱火にして(ふつふつが続くくらいの弱さ)

  10分~20分

4.コップに入れて、少し冷まし

  すすりながら飲む


アーユルヴェーダでは

白湯は「火」「水」「風」のチカラが

バランスよく入った飲み物としています。


風のチカラを入れるためにするのが

換気扇を回したり、すすって飲んだり。


多めに作って、ポットや水筒にいれて、

ちょこちょこ飲んでもいいそうです。

(沸かし直しはNG)



季節は、夏から冬へ

寒さと乾燥にむけて動いています。


白湯で

温める力、潤すを取り込んでいきましょう。

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