なんだか食欲がない
からだがだるい
水分をとってもタポタポする
夏バテと思われる症状の原因の一つに
冷たいものを摂りすぎて
胃腸が冷えてしまったことがあるかもしれません。
そんな胃腸を温めるのに
お手軽でオススメなのが「白湯(さゆ)」です。
内臓を温めると様々ないいことがあります。
・消化力アップ
・免疫力アップ
・基礎代謝アップ
・老廃物の排出
・上記のチカラによるダイエット効果
・上記のチカラによる美肌効果
普通にお湯を沸かしたものを飲むだけでもいいのですが
ここでは、お湯がとってもまろやかになる
インド、スリランカの伝統医学アーユルヴェーダの
白湯の作り方をご紹介します。
<アーユルヴェーダの白湯の作り方>
1.やかんに水を入れて、火をつける
2. 換気扇をまわす
3.沸騰したら、弱火にして(ふつふつが続くくらいの弱さ)
10分~20分
4.コップに入れて、少し冷まし
すすりながら飲む
アーユルヴェーダでは
白湯は「火」「水」「風」のチカラが
バランスよく入った飲み物としています。
風のチカラを入れるためにするのが
換気扇を回したり、すすって飲んだり。
多めに作って、ポットや水筒にいれて、
ちょこちょこ飲んでもいいそうです。
(沸かし直しはNG)
季節は、夏から冬へ
寒さと乾燥にむけて動いています。
白湯で
温める力、潤すを取り込んでいきましょう。