2017年12月4日月曜日

12月の営業予定

12月も霧の里たかはら休憩所(土日祝日(9-16時))にて
販売(委託)をしています。
12/23~2月末まで、休憩所は冬期休業となりますので、
おむすびの販売もお休みとなります。


1(金)くるくる市(10-15時)
@カフェ・ギャラリーふわり(上富田町市ノ瀬)

3(日)にしのたにのたのしい市(10-15時)
@一願寺(中辺路町西谷575)

9(土)みせまえ市場(13時半-17時)
@西八丁珈琲店(田辺市秋津町)
https://www.facebook.com/events/297616147418151/

10(日)みせまえ市場(11-17時)
@西八丁珈琲店(田辺市秋津町)
https://www.facebook.com/events/572730846391987/

16(土)<冬のお手当ての時間>特製ごま塩づくり(10-12時)
@じぞうど

16(土)<暦のお話>暦にふれて、季節をめぐる(13-15時)
@じぞうど

20(水)さとの市
@田辺市本宮町高山1289
https://www.facebook.com/satonoichi3/

27(水)プチみはまるしぇ(10-14時)
@teco(三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿789)
https://www.facebook.com/petitmihamarche/





【冬のお手当ての時間】12/16 特製ごま塩づくり

暦の上では、立冬~節分が「冬」。
ふゆは「ふえる」季節。

外へ外へと向かっていた生命エネルギーが
内へ内へと向かい、貯めていく季節。
春からのあらたな1年への大切な準備期間です。

冬はの寒さは「腎」に負担がかかります。
腎を養い、精を貯めるのが冬の過ごし方。
腎は生命の源でもあるので、冬にしっかりエネルギーをためることで
足腰が強くなり、老化防止にもなります。

腎を養うのは、黒い食材、根のもの
鹹味(かんみ:塩、味噌、醤油などのしょっぱい味)と言われます。
今回は黒い食材「黒ごま」と自然塩で
毎食使えるごま塩づくり。

使用するのは先日訪れた伊勢の塩工房さんの貴重なお塩。
満月、新月、夏至、冬至の海が大きく動く大潮の時に汲んだ海水を
鉄釜に入れて、薪を使って焼きあげた手づくりの焼き塩です!
さらに、8種類のお塩の中から自分に合う塩をブレンドして、特製のごま塩に。

ラベルを見てもよくわからない塩の製法、種類、特徴など、
塩の選びのコツ、暦と季節、冬の過ごし方についてもお話します。

参加費:1500円
終了後、ご希望の方は+500円で、冬のおむすびセット
(おむすび2個とお味噌汁)を召し上がれます。

持ち物:ごま塩を入れる容器(200ml位のもの)

申込み:ページ下部の「contact us」より下記の内容をお知らせください。
・お名前
・お電話番号
*おむすびセットご希望の方は、お申込み時にお知らせください



【暦のお話】12/16 暦にふれて、季節をめぐる

お山の上で暮らしはじめて、
一年の流れをどーんと五感で感じるようになりました。
太陽は低く、草木も虫も、動きが止まったように静かな冬。
生き物たちが一気にざわざわとうごめきだす春。
太陽が大きく空を周り、草木はぐんぐんと伸び、虫も菌も元気な夏。
柿や栗、さつまいも、里芋、稲穂と実り多く、空気が乾燥していく秋。

それは、カレンダーのように、時計の針のように、一定に刻むことはなく、
一年のなかで、日々大きなうねりのように起こっているもの。
そのうごめいているものをまとめ、表したのが旧暦という暦です。

大きなうねりを起こすのが、太陽と月の動き。
そこから、季節のめぐり、自然の流れを読み、
そしていま自分がどこにいるのか確認する。
暮らしやすいように、先人の知恵が詰まったものです。

今は季節によらなくても、「いつでもできる」ことが増えましたが
暦をちょっと意識してみると、すこし暮らしやすくなったり、
身体の調子の見方が変わったり、植物や土の中の気配を感じたり
太陽や月を眺めるのがおもしろくなったり、
言葉のひびきや意味の奥深さを感じたり。
ちょっと楽しみがふえるかもしれません。

今回は旧暦もわかるカレンダーや、地球暦のワークシートを使って
そんな暦について触れて「うねり」を感じ、
陰陽五行のお話とともに、季節ごとの食べ方や過ごし方など、
からだのリズムを整える昔からの知恵をお伝えできればと思います。

地球暦について
http://heliostera2015.strikingly.com/

◎内容
暦のお話:
 旧暦、地球暦とは・暦の読み方・季節はいつから・
 どんな季節・うねりとは ほか
季節のめぐり方:
 季節ごとの身体へ衣替えをする食べ方、過ごし方のお話など

◎参加費:2000円

◎お申込み:下部の「contact us」よりご連絡ください。
・氏名
・電話番号
・メールアドレス



#旧暦 #暦 #地球暦

2017年9月1日金曜日

9月の営業予定


9月は、7、8月中お休みだった霧の里たかはら休憩所(土日祝日(9-16時))での
販売(委託)を再開しています。

◎イベント出店
1(金)てづくり市(10-15時)@カフェ・ギャラリーふわり(上富田町一之瀬)
3(日)にしのたにのたのしい市(10-15時)@一願寺(中辺路町西谷575)
9(土)土曜朝市(8-12時)@アオイ通り商店街(紀伊田辺駅前)
27(水)プチみはまるしぇ@teco(三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿789)

◎イベント@じぞうど
21(木)秋のお手当ての時間「暦の話とスパイス生姜シロップづくり」(10-12時)

2017年8月17日木曜日

8/27 暦にふれて、季節をめぐる@東京のご案内

暦とは、季節のめぐり、自然の流れを読んでいくこと。
それは身体の流れでもあって。

和歌山の山里で暮らしはじめて、その流れをどーんと五感で感じるようになりました。
太陽は低く、草木も虫も、動きが止まったように静かな冬。
生き物たちが一気にざわざわとうごめきだす春。
太陽が大きく空を周り、草木はぐんぐんと伸び、虫も菌も元気な夏。
柿や栗、さつまいも、里芋、稲穂と実り多く、空気が乾燥していく秋。

それは、カレンダーのように、時計の針のように、一定に刻むことはなく、一年のなかで、日々大きなうねりのように起こっているもの。そのうごめいているものをまとめ、あらわしたのが旧暦という暦。

暦を知ると、都会にいても、
その流れを意識できるようになります。

今回は、そんな暦について触れて、からだや食べものの変化をみながら、季節のめぐりの中にある「うねり」を感じられたらと思います。

当日は、地球暦のワークシートを使用します。
地球暦に興味のある方もどうぞ。
http://heliostera2015.strikingly.com/

◎内容
暦のお話:暦の読み方・季節はいつから・どんな季節・うねりとは ほか
季節のめぐり方:季節ごとの身体へ衣替えをする食べ方、過ごし方のお話など

◎会場
東京都中央区京橋
*会場の詳細はお申込みいただいた方にご連絡します。

◎参加費:2000円

◎お申込み:お問合せより下記の内容をご連絡ください。
・氏名
・電話番号
・メールアドレス


8/26 地域移住ラボ@東京のご案内


東京で行われる「地域移住ラボ フィールド イン 和歌山~第1回 熊野にある暮らし~」
に参加させていただくことになりました。
じぞうどが得意とする「暦」「おむすび」なども登場させながら、
暮らしをお伝えしていきます。
和歌山での暮らしや農村での暮らしに興味のある方、どうぞ。


千年以上にわたる 信仰・文化を育んできた 世界遺産の地、高野・熊野。
地域移住ラボ フィールド イン 和歌山では、そんな土地柄を踏まえ、
暮らしの視点から高野と熊野にある自然と歴史、そしてそこに根付く
文化や価値観を知り、その土地らしい暮らしの輪郭を、有識者や
移住者などのゲストの声から探っていきます。


●概要
地域移住ラボ フィールド イン 和歌山は、参加者一人一人が研究員となり、
ゲストの話や文化体験、対話などを通じ、土地に寄り添う暮らし方を
探る対話型探求プログラムです。

●日 時:8月26日(土)14:00~17:00(開場13:30)
●参加費:無料
●定 員:30名(事前申し込み制、先着順)
●場 所:LEAGUE YURAKUCHO
    (東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル6階)
●アクセス:JR「有楽町駅」から徒歩1分、
     東京メトロ有楽町線「有楽町駅」「銀座一丁目駅」から徒歩1分
●内 容:地域概論 土地の自然と歴史、文化を知ろう
     移住トーク 移住者の話から暮らしの姿を探ろう
     探求ワーク 文化体験や対話を通じて暮らしを考えよう

●テーマ:第1回 熊野にある暮らし~「土地」の声に耳を傾ける暮らし~
澄んだ水や空気、豊かな森に囲まれた暮らしが、
「土地」に生かされているという感覚をうみ、
熊野に代表される自然信仰の源となったと言われています。
自然による恵みを感じ、その声に耳を傾け、
それを活かす暮らしがどのようなものなのか、
移住者の声から探っていきます。

詳細
http://www.wakayamagurashi.jp/info/info.php?id=149

2017年2月28日火曜日

3/9(木)、12(日)春のお手当て時間「暦の話とふき味噌づくり」を開催します

ここで暮らしを始めて、もうすぐ2年。
季節ごとに変わる山の色、草の伸び方、つぼみを膨らませ、
咲いていく花とその香り、旬の食べ物、田畑の様子、
星空の見え方、空気、湿度、太陽の通り道。
そんな風に、どーんと五感で感じる季節のめぐり。

そこにもっと寄り添いたくて、暦のことをまなびはじめました。
見えてきたのは、昔の人の自然とのかかわり方や知恵、そして季節ごとの身体の変化。

じぞうどで作るおむすびはそんな変化に合うものにとむすんでいますが、
みなさんとゆっくり共有する場も持てればと思い、
春夏秋冬土用の季節ごとにワークショップを開催します。
今回は春のお手当ての時間。

暦のお話
・暦の読み方
・春はいつから・どんな季節
・春の身体へ衣替えをする食べ方、過ごし方

ふき味噌づくり
冬から春の身体へとスイッチを押してくれる苦味の野菜。
今回は春を知らせてくれる「ふきのとう」を使って、
砂糖を使わないふき味噌を作ります。

開催日
3/9(木)10:00-12:00(申込締切3/7(火))
3/12(日)10:00-12:00(申込締切3/9(木))
*両日とも同様の内容です。

場所
じぞうど

参加費:1500円
終了後、ご希望の方は+500円で、春のおむすびセット(おむすび2個とお味噌汁)を召し上がれます。

3月の営業予定

土日祝日(9:00-14:00)Open
5日(日)はイベント出店のため、お店はお休みさせていただきます。

◎イベント出店
1(水)手づくり市@カフェ・ギャラリーふわり(上富田町一之瀬)出店
5(日)にしのたにのたのしい市@一願寺(10-15時)出店

◎イベント@じぞうど
9(木)春のお手当て時間「暦の話とふき味噌づくり」
 https://www.facebook.com/events/1727916780856553/
 *ご参加希望の方は7(水)までにお申込みください。
12(日)春のお手当て時間「暦の話とふき味噌づくり」
 https://www.facebook.com/events/170988306726901/
 *ご参加希望の方は9(木)までにお申込みください。

*土日祝日は、霧の里たかはら休憩所(8-16時)にも置いています。

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