2015年9月29日火曜日

ちいさなおむすび小屋をつくる-土壁用の土練り-

先週は東京の友人たちが遊びに来てくれたり、東京から大阪に来ている友人たちに会いに行ったり。会って一緒に時間を過ごすことで、あらためてどんな暮らしがしたいのか振り返る機会にもなりました。
東京から遊びに来てくれた友人たちは「これからの暮らしを考えたいから」(言い回しは違ったかもしれませんが)ということだったので、今の私たちの日々の暮らしを一緒に過ごしてもらいました。
・秋冬野菜の苗植え、がんばってる夏野菜の収穫をして
・家の裏の草刈りして、自家製梅ジュースを飲んで
・おむすび屋さんの壁となる土壁の土を練って(水と切った藁を入れて、足で踏みこんでいく)
・一緒にご飯をつくって、食べて、片付けて
・古道を探検散歩して
・おやつも食べて、ご近所さんのバーベキューにも参加して

















暮らしにはたくさんのしごとがあって、地域の人たちは季節にあわせてタイミングよくしごとを行っていく。例えば田んぼの畦の草刈りはヒガンバナが咲く前に終わらせる。すると気づけばきれいになった畦にヒガンバナがのびのび咲いている。
今回は、まだまだ日々の暮らしにいっぱいいっぱいの私たちの暮らしのしごと、「暮らしごと」をたくさん手伝ってもらいました。ほんとに感謝感謝。何気ない「暮らしごと」の中に、これからの二人の暮らしに役立つ種がつまっていたら嬉しいなぁ。暮らし芽がちょうどよいタイミングで芽吹きますように。
ここでの暮らしも、5か月目に入りました。
キンモクセイ香る秋。

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