2021年1月8日金曜日

からだ整う整体的足湯

さぶいですね。
高原は氷点下8~10℃くらいまで冷え込んだでしょうか。


じぞうどでやっている
整体&クラニオセイクラルセラピーの仕事も
先日からゆっくりとはじまりました

一年のうちで一番骨盤が締まるのが冬至
(2020年は12/21でした)

そこから日々、ちいさな開閉を繰り返しながら
夏に向けて骨盤は開いていきます

しかし、寒さで冷えるとその動きが滞ってしまうのです

そんな時に手軽にできる整体的足湯をご紹介します


足湯 (整体では「そくとう」といいます)

①洗面器を用意して、43~45℃くらい(足をつけられて熱いと感じる温度)の
 お湯を注ぎます。量はくるぶしが隠れるくらい。

②6分間、差し湯しながらつける

③6分経ったら、足を上げて赤くない方をさらに2分。
 お湯が冷めないように差し湯もしてください。
 もう片方の足はよく拭いて靴下を履きます。

④2分経ったら、もう片方もあげて、よく拭いて靴下をはく

寝ている間も締め付けのないの靴下を履いておくとよいです

足湯は、朝や晩、足が冷えたと感じた時に行います
足湯後の身体の変化もぜひ観察して味わってみてくださいね
温まるだけでなく、動きやすくなったり、痛みが軽減したり
色々あると思います


骨盤の動きを保つということ

私たちの脳と身体をつなぐ背骨
背骨の土台となっているのが骨盤です

土台のバランスが崩れると背骨もずれます
背骨にはたくさんの神経、せき髄液などが通っており
筋肉、内臓への大事な情報の通り道

通り道が滞ると自律神経も乱れ
日々疲れや傷ついた部分を回復していく力も
弱まってしまいます

本来私たちの身体は
波のように小さな動きを保ちながら
自分で整っていく力を持っています

骨盤の動きもそのひとつ
そして心身に大きく影響し、影響されます

動きが滞ったな、冷えたなと思ったら
ぜひ足湯をしてみてください

春に向けて
少しずつひらくこころと身体が
心地よくいられますように

2021年1月2日土曜日

暦のおはなし会(基礎編)@オンライン(1月、2月)




木星と土星の結びの「冬至」を経て
あらたなフェーズへ

太陽や月、星々のリズムを感じる
「暦のおはなし会(基礎編)」を

冬の土用と旧暦のお正月に
オンラインにて開催します!

旧暦の新年~春分と「はじまり」の追い風が吹く季節
鳥のようにうまく風にのっていきたいものです

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日 時:1/22(金)①10:00-12:00 ②20:00-22:00
    1/23(土)③10:00-12:00
    2/12(金)④10:00-12:00 ⑤20:00-22:00
    2/13(土)⑥10:00-12:00
    *①~⑥同様の内容です

参加費:3500円(地球暦ワークシート付)

    *SNSでのシェアで300円割引!

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◎内容

・旧暦、地球暦とは

・太陽、月、星々と暮らしのつながり

・惑星と十二星座

・暦の読み方

・季節はいつから

・大事な変わり目「二至二分」

・養生の時期「土用」

・季節ごとの食べ方、過ごし方 など



◎用意するもの

・筆記用具

・長めの定規(30cmあるとベストですが、短くても可)

・事前にオンラインアプリzoomのインストールをお願いします

 最新Verへの更新も行ってください

 URLは参加者のみお伝えします

.

◎お申込締切

①1/22(金)~③1/23(土)受講→1/19(火)まで
④2/12(金)~⑥2/13(土)受講→2/9(火)まで

*ご自宅で資料を印刷できる方は

 前日までお申込みいただけます。



◎お申込み

メッセージ、またはメール(jizoudo.info@gmail.com)にて、

・お名前
・お電話番号
・郵便番号・住所(資料送付用)

をお知らせください。



◎参加費
3500円(地球暦ワークシート付)

*参加費は、事前にご案内の口座へお振込みください
*SNSでのシェアで300円割引となります

ブログ、Facebook、instagramのいずれかをシェアしてください

instagram:@jizoudo



◎もっと深く学びたい方へ

さらに「いま」の季節を感じてまなぶ

応用編もございます。

基礎編を受けられた方が参加対象です。



『もっと暦のおはなし会(オンライン)』(応用編)

2021年4月頃「春・土用編」

2021年7月頃「夏・秋編」

2021年11月頃「冬・星々編」



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太陽は低く、草木も虫も、動きが止まったように静かな冬。

生き物たちが一気にざわざわとうごめきだす春。

太陽が大きく空を周り、草木はぐんぐんと伸び、虫も菌も元気な夏。

柿や栗、さつまいも、里芋、稲穂と実り多く、空気が乾燥していく秋。



それは、カレンダーのように、時計の針のように、一定に刻むことはなく、

一年のなかで、日々大きなうねりのように起こっているもの。

大きなうねりを起こす、太陽と月の動き。

そこから、季節のめぐり、自然の流れを読み

いま自分がどこにいるのか確認し、星々に祈る。



暦とは、暮らしやすいように、先人の知恵が詰まったものです。

今は季節によらなくても、「いつでもできる」ことが増えましたが

暦をちょっと意識してみると、すこし暮らしやすくなったり、

身体の調子の見方が変わったり、植物や土の中の気配を感じたり

太陽や月、星々を眺めるのがおもしろくなったり、

言葉のひびきや意味の奥深さを感じたり。

ちょっと楽しみがふえるかもしれません。



お話会では

旧暦もわかるカレンダーや、

1年をぐるりと見渡せ、宇宙も感じられる

地球暦(ちきゅうれき)を使い

暦について触れて

太陽、月、星々の「ゆらぎ」を一緒に楽しめたらと思います。



地球暦について


 

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