2017年8月17日木曜日

8/27 暦にふれて、季節をめぐる@東京のご案内

暦とは、季節のめぐり、自然の流れを読んでいくこと。
それは身体の流れでもあって。

和歌山の山里で暮らしはじめて、その流れをどーんと五感で感じるようになりました。
太陽は低く、草木も虫も、動きが止まったように静かな冬。
生き物たちが一気にざわざわとうごめきだす春。
太陽が大きく空を周り、草木はぐんぐんと伸び、虫も菌も元気な夏。
柿や栗、さつまいも、里芋、稲穂と実り多く、空気が乾燥していく秋。

それは、カレンダーのように、時計の針のように、一定に刻むことはなく、一年のなかで、日々大きなうねりのように起こっているもの。そのうごめいているものをまとめ、あらわしたのが旧暦という暦。

暦を知ると、都会にいても、
その流れを意識できるようになります。

今回は、そんな暦について触れて、からだや食べものの変化をみながら、季節のめぐりの中にある「うねり」を感じられたらと思います。

当日は、地球暦のワークシートを使用します。
地球暦に興味のある方もどうぞ。
http://heliostera2015.strikingly.com/

◎内容
暦のお話:暦の読み方・季節はいつから・どんな季節・うねりとは ほか
季節のめぐり方:季節ごとの身体へ衣替えをする食べ方、過ごし方のお話など

◎会場
東京都中央区京橋
*会場の詳細はお申込みいただいた方にご連絡します。

◎参加費:2000円

◎お申込み:お問合せより下記の内容をご連絡ください。
・氏名
・電話番号
・メールアドレス


8/26 地域移住ラボ@東京のご案内


東京で行われる「地域移住ラボ フィールド イン 和歌山~第1回 熊野にある暮らし~」
に参加させていただくことになりました。
じぞうどが得意とする「暦」「おむすび」なども登場させながら、
暮らしをお伝えしていきます。
和歌山での暮らしや農村での暮らしに興味のある方、どうぞ。


千年以上にわたる 信仰・文化を育んできた 世界遺産の地、高野・熊野。
地域移住ラボ フィールド イン 和歌山では、そんな土地柄を踏まえ、
暮らしの視点から高野と熊野にある自然と歴史、そしてそこに根付く
文化や価値観を知り、その土地らしい暮らしの輪郭を、有識者や
移住者などのゲストの声から探っていきます。


●概要
地域移住ラボ フィールド イン 和歌山は、参加者一人一人が研究員となり、
ゲストの話や文化体験、対話などを通じ、土地に寄り添う暮らし方を
探る対話型探求プログラムです。

●日 時:8月26日(土)14:00~17:00(開場13:30)
●参加費:無料
●定 員:30名(事前申し込み制、先着順)
●場 所:LEAGUE YURAKUCHO
    (東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル6階)
●アクセス:JR「有楽町駅」から徒歩1分、
     東京メトロ有楽町線「有楽町駅」「銀座一丁目駅」から徒歩1分
●内 容:地域概論 土地の自然と歴史、文化を知ろう
     移住トーク 移住者の話から暮らしの姿を探ろう
     探求ワーク 文化体験や対話を通じて暮らしを考えよう

●テーマ:第1回 熊野にある暮らし~「土地」の声に耳を傾ける暮らし~
澄んだ水や空気、豊かな森に囲まれた暮らしが、
「土地」に生かされているという感覚をうみ、
熊野に代表される自然信仰の源となったと言われています。
自然による恵みを感じ、その声に耳を傾け、
それを活かす暮らしがどのようなものなのか、
移住者の声から探っていきます。

詳細
http://www.wakayamagurashi.jp/info/info.php?id=149

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