暦とは、季節のめぐり、自然の流れを読んでいくこと。
それは身体の流れでもあって。
和歌山の山里で暮らしはじめて、その流れをどーんと五感で感じるようになりました。
太陽は低く、草木も虫も、動きが止まったように静かな冬。
生き物たちが一気にざわざわとうごめきだす春。
太陽が大きく空を周り、草木はぐんぐんと伸び、虫も菌も元気な夏。
柿や栗、さつまいも、里芋、稲穂と実り多く、空気が乾燥していく秋。
それは、カレンダーのように、時計の針のように、一定に刻むことはなく、一年のなかで、日々大きなうねりのように起こっているもの。そのうごめいているものをまとめ、あらわしたのが旧暦という暦。
暦を知ると、都会にいても、
その流れを意識できるようになります。
今回は、そんな暦について触れて、からだや食べものの変化をみながら、季節のめぐりの中にある「うねり」を感じられたらと思います。
当日は、地球暦のワークシートを使用します。
地球暦に興味のある方もどうぞ。
http://heliostera2015.strikingly.com/
◎内容
暦のお話:暦の読み方・季節はいつから・どんな季節・うねりとは ほか
季節のめぐり方:季節ごとの身体へ衣替えをする食べ方、過ごし方のお話など
◎会場
東京都中央区京橋
*会場の詳細はお申込みいただいた方にご連絡します。
◎参加費:2000円
◎お申込み:お問合せより下記の内容をご連絡ください。
・氏名
・電話番号
・メールアドレス